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STAFF&CAST
■原作/モンキー・パンチ■脚本/大和屋竺、吉川惣司■監修/大塚康生■作画監督/椛島義夫、青木悠三■レイアウト/芝山努■美術/阿部行夫■撮影/黒木敬七■音楽/大野雄二■選曲/鈴木清司■録音/加藤敏■編集/相原義彰■製作補/郷田三朗、片山哲生■製作担当/池田陽一■制作進行/矢島和昭、春田克典■監督/吉川惣司■製作協力/東北新社■製作/藤岡豊
■声の出演/スタッキー補佐官(大平透)、警視総監(富田耕生)、ゴードン(柴田秀勝)、フリンチ(飯塚昭三)、科学者(村越伊知郎)、議員(嶋俊介)、警官(宮下勝)、マモー(西村晃)、エジプト警察署長(三波春夫)、大統領(赤塚不二夫)、書記長(梶原一騎)
■挿入歌「ルパン音頭」
■作詞/モンキー・パンチ■作曲/大野雄二■歌/三波春夫
STORY
ある刑務所でルパンが処刑され、検死解剖の結果本人と断定された。 だが、それを信じようとしない銭形警部はルパンを見つけ出し確かに生きている事を確認する。 では処刑されたルパンはいったい何者なのか?
感想・解説
記念すべきルパン三世初の劇場作品。 SF作品ともとれるこの作品は、20年以上たったにも関わらず古臭さを感じさせない。 この作品の敵役であるマモ−は今でもルパン最大の敵であると言えるだろう。 作画に旧ルパンのイメージを強く残しているのも非常にいい。 ルパンの長編の中でも最高の傑作であると私は思う。